毎日使う「水道水」どのように作られてるの?

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市内在住の小学生親子が、流山市にある北千葉浄水場を見学し、毎日使う水ができるまでの過程を学びました。
北千葉浄水場で作られた水は、千葉県北西部地域の1県7市(千葉県、我孫子市、松戸市、野田市、柏市、流山市、習志野市、八千代市)に供給されています。水源は利根川水系江戸川です。
取水された水は、沈殿池で薬(凝集剤)を入れて、水の中の濁りなどを固めて沈め濁りを取り除きます。その後平成26年より導入された高度浄水処理(オゾンの殺菌力でにおいのもとを分解し、生物活性炭の吸着力で有機物などをしっかりと取り除く)でかび臭、カルキ臭の原因となる物質を取り除きます。その後、ろ過した水に塩素で消毒を行い、水道水ができます。
川の水は日々濁りが違うので、日によって薬品の量も変わるそうです。こうした様々な工程を経て、川から取水した水から水道水ができるまで13時間もかかるそうです。

見学会では、濁った水に凝集剤を入れて水を綺麗にする実験を行いました。薬を入れてかきまぜると、徐々に濁りの塊ができ、濁っていた水が綺麗になっていく様子に、児童は釘付けとなっていました。
また、実際に沈殿池やろ過池、高度浄水施設を見て回り、水が綺麗になっていく様子を目で確認しました。安達大真君(9)は「水が完璧に綺麗になるまでにたくさんの工程があって13時間もかかっていることに驚きました。」と話してくれました。

水道水の塩素臭が気になる場合の対処法は冷やして飲む、それでも気になる場合は沸騰させた後に冷やしたり、ビタミンCを入れると、より美味しい水道水になるそうです。職員の方が「我々は安全安心の水を24時間皆様にお届けする宅配業者です」と話してくれたのが印象的でした。

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